スプリングワッシャーの役割やどのような効果があるのかという事について紹介しています。また、使用用途によって異なるスプリングワッシャーの規格サイズ(寸法)についての情報も掲載しているので参考にしてください。
スプリングワッシャーの役割は、緩みそうなところや振動の多いところに使われるため、ゆるみ止めという事です。最近では、凝固接着剤やゆるみ止め効果の高いナットなどを使用しているケースも多いようです。
スプリングワッシャーとは、バネの力を利用する事でゆるみ止めになるので、断面を四角にすることでバネ力を高めなければいけません。しかし、スプリングワッシャーがゆるみ止めの役割を持っているから、ナットに関してはゆるく締めて済ましてしまっては意味をもちません。
スプリングワッシャーを入れて強く締め付けて、またトルクで締め付けるようにした方がよいでしょう。その際、スプリングワッシャーをどこの製品かも分からないものを使用してしまうと充分な役割を果たしてくれないという事もあるので、その点は注意しましょう。
また、スプリングワッシャーにはサイズがあるので、使用用途に合わせてキチンと選ぶ事がゆるみ止めの役割を十分に果たす事ができるかどうかの鍵となります。
スプリングワッシャーのサイズや寸法はJIS規格となっており用途に応じて分類されます。ここでは、どのような用途にはどのサイズ(寸法)のスプリングワッシャーがいいのか?説明したいと思います。
スプリングワッシャーの効果は、ボルトやナットの下に挟んで締め付けることで、ゆるみにくくなるという効果があります。スプリングワッシャーを使用するかしないかで大きな違いが出ると思います。
しかし、全てのネジを締める際にスプリングワッシャーを使用するわけではありません。
元々ボルトには、金属の弾性変化という作用があります。この作用とはスプリング効果があるという事なので、このようなボルトを使用した場合には、スプリングワッシャーを使用する必要はないのです。
平ワッシャーを使用した場合は、スプリングワッシャーは必ず使用したほうが良いでしょう。何故なら、平ワッシャーだけで締め付けた場合、母材が変形してしまう恐れがあるからです。ですから、使用するボルトによってスプリングワッシャーが必要かどうかを判断し、サイズや寸法を選んで使用するようにしましょう。